ガイド

上手に撮るコツ

kickreel の精度は、撮り方でけっこう変わります。シーン別に、置き方のコツをまとめました。

まず、共通の基本

基本は 2 つ。スマホを固定して撮ること(手ブレやパン・ズームは苦手です)と、明るく選手が見える場所で撮ること。背番号が映っていると、追いかける精度も上がります。

① 試合(フットサル・ミニサッカー・8人制)

複数人が入り乱れるので、シューズの色などで自分を見分けやすくしておくと、解析後に自分を選ぶのがラクになります。

あると便利なもの

ビブスと、芝や床に埋もれない派手めのウェア・シューズ。固定の道具は「スマホの固定方法」で紹介します。

カメラは「横から」か「斜めから」か

バランスを重視したいか、全体をカバーしたいかで選んでください。どちらも、2 階や遊具の上など高い位置から撮るのが基本です(図は 5 人制のコートを真上から見たもの)。

映らない 映らない 近い(大きく映る) カメラ(高い位置・0.5倍)
横から:ピッチの両方をバランスよく映せます。手前の端は切れやすくなります。0.5 倍(広角撮影)ならより広く映せます。
右下のコーナーまで入れば十分 カメラ(高い位置) 追いやすい 追いにくい
斜めから:コート全体が入ります(左上と右下のコーナーが入れば十分)。そのかわり、奥のハーフは遠く小さく映るので、手前のハーフより追いにくくなります。

カメラの向きは、横からでも斜めからでも同じです。手前の端の地面と、奥の端にいる選手の頭の上が両方入るように、その真ん中に向けます。スマホの画面を見ながら合わせれば十分です(下の図はコートを横から見たもの)。

カメラ(高い位置) 上の端 = 奥の端の選手の頭の上 この真ん中に向ける 下の端 = 手前の端の地面 奥の端

8人制も考え方は同じです。コートが広いぶん、5人制より選手が小さく映ります。

画面の端で体が切れている選手や、遠くで小さく映る選手は追いかけにくくなります。よく動くエリアが画面の中ほどに来るように置きましょう。

カメラは高い位置に

低い位置から撮ると、手前と奥の選手が重なって映り、別の人と取り違えやすくなります。高い位置から見下ろすと選手どうしが離れて映り、ぐっと追いやすくなります。目の高さで撮った動画でうまくいかなかったら、次は 2 階や遊具の上から試してみてください。

低い位置(目の高さ) 映り方 重なって、AIが取り違えやすい 高い位置(2階・遊具の上) 映り方 離れて映り、AIが追いやすい

スマホの固定方法

最安・運営のおすすめ:フレキシブル三脚。脚を手すりや柱に巻きつけるタイプで、安く高い位置を作れます。Amazon で見る →

画角にこだわるなら:ポール型の三脚。Bi Rod 6C-7500 なら、何もないグラウンドでも高い位置から撮れます。

リンク先は外部サイトです。価格や在庫は変わります。

場所別のコツ

② 個人練習

古いスマホ、四角い 2 リットルのペットボトル、ヘアゴムがあればはじめられます(ヘアゴムは家族のお下がりでも、100 円ショップやコンビニのものでも)。水を入れたペットボトルを横に寝かせ、スマホを横向きに当てて、凹みにヘアゴムをひっかけて留めます。水は重しとクッションになります。

スマホは横向き(レンズを外側に) ヘアゴムをボトルの凹みにひっかける 水を入れた四角い 2L ペットボトルを横に寝かせる

どこから撮るかで見え方が変わります。

正面から

狙いどおり飛んでいるか、視線が上がっているかが一番わかります。擁壁の上に金網があるグラウンドならこの向きで。

運営は壁にスマホを立てかけて蹴り、画面を何度もバッキバキに割りました。ニットキャップを挟んだくらいでは防げません。

上のペットボトルで固定して、正面から撮っていたときの 1 本。ボールが直撃しました。壁に立てかけていたら割れていたはずですが、水入りのボトルが受け止めて無事でした。リールで見る →

斜めから

直撃を避けつつ奥行きも出るので、広く動く練習向きです。

真横から

ボールコントロールや姿勢、ターンの体重移動がよくわかります。ボールの飛び先は映りません。

真後ろから

ロングキック向き。フォームとボールの飛び先が同時に映ります。

手持ちは、おすすめしません

手ブレで検出が安定しません。どこかに固定して撮りましょう。

撮る前に、ひとつだけ

スマホを固定して、プレーエリア全体を横向きの画面に入れれば十分です。撮影・共有の許可については このサイトについて の「利用時のお願い」もご覧ください。

あとは動画をアップロードするだけ。ボールに関わった場面を kickreel が見つけます。

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